アイヒナーが考案した上下の歯列の安定度を示す分類。
現存歯の咬合接触域(咬合支持域)に着目した咬合支持の分類。

咬合支持の状態に応じて、A1~3、B1~4、C1~3の計10種に分ける。
アイヒナーの分類においては小臼歯郡の左右2ヵ所、大臼歯郡の左右2ヵ所を支持域とし、
前歯部の接触は支持域に含まない。

A:4つの咬合域すべてが存在する
 A1:上下顎ともに歯の欠損がない
 A2:上下顎のうち1顎のみに歯の欠損がある
 A3:上下顎ともに歯の欠損がある

B:4つの咬合支持域の一部あるいは全部が欠如している
 B1:3つの支持域を持つ(支持域が1つ減少)
 B2:2つの支持域を持つ(支持域が2つ減少)
 B3:1つの支持域を持つ(支持域が3つ減少)
 B4:前歯部のみに咬合接触がある(支持域が1つもない)

C:咬合支持域が存在しないもの
 C1:上下顎に残存歯がある
 C2:上下顎のうち1顎が無歯顎
 C3:上下顎ともに無歯顎